住宅ローン本審査からローン契約までの流れ

お家の売買契約が終わりました。

次は住宅ローンの本審査です。

本審査からローン契約まで実際にやったことをまとめてみました

こんな疑問をお持ちの方はぜひ読んでみてください

住宅ローン本審査からローン契約まで

ローンの本審査申し込み

事前審査の通ったイオン銀行さんでお世話になることにしました。

ネット銀行でありながら店舗も構えている銀行です。

幸い私の行ける範囲に店舗があるため、担当の方とやり取りしながら申込みなどの書類が用意できることに魅力を感じてお願いをすることにしました。

担当の方もていねいに対応してくださり、不明点もきちんと説明していただけるので大変助かります。

本審査にのぞんだのは売買契約を済ませてから３日後でした。

「事前審査」に通っていればすぐに「本審査」に移れます。

本審査の申し込みには住民票など役所で交付してもらわなければならないものもあるので、

申請する時に慌てないように必要な書類をまとめておくのがおすすめです。

必要書類は以下のものです。

物件に関する書類は売買契約時に不動産屋さんが全部揃えてくれました。

契約する金利や諸費用については事前審査の申込みをする際に説明を受けていて、

今回は以下の条件で本審査を受けることにしました。

お家の売買価格は900万円なのですが、今回は990万円を借りることにしました。

借入金の10%までは同率金利で貸していただけるということだったので諸費用に充てることにしました。

お家を買う予算を立てている時は諸費用は手持ちのお金で支払うつもりだったのですが、

今後何が起こるかわらないので少しでも多く手元にお金を残しておいた方がいいのではと考えたためです。

金利もそれほど高くないので負担も少ないだろうと考えました。

「借入金利は契約時に決定するので上がる可能性もあります」との説明がありました。

当初10年固定なので、11年目からの金利はその時に改めて選択することになります。

本審査の結果は遅くても一週間位で出るとのことでした。

この申し込みと同時に団体信用生命保険の加入申込もしました。

かかった時間は1時間半ほどでした。

本審査通過後にやったこと

一週間ほど後に電話で本審査で承認されました、と連絡をいただきました。

まずはよかった！

これでお家の購入がほぼ確実となったので、新生活に向けての準備も始めることができます。

でもここからがめちゃくちゃ忙しかったです(^-^;

引っ越し業者や、新しいお家で使用するガスや水道などのインフラ関係の業者を確認したり、リフォーム工事業者を探したり。。。

この辺りは別の記事でまとめました。

ここからはローン契約から決済に向けてやったことをまとめておきます。

①不動産屋さんへ本審査が通った連絡を入れる

まず、不動産屋さんへ本審査が通った連絡をしました。

売主さんと決済日の打ち合わせをしていただくためです。

また不動産屋さん提携の火災保険会社で見積もりを出してもらうようお願いもしました。

②司法書士さんへ連絡をする

所有権移転登記と抵当権設定登記をお願いするために

登記をしていただく司法書士さんへも

不動産屋さんと銀行さんとのやり取りをお願いする連絡を入れました。

③銀行さんと住宅ローン契約と決済までの段取りを打ち合わせる

審査通過の連絡をいただいてから一週間後、銀行さんへこれからの段取りの打ち合わせをしに行きました。

④火災保険を選ぶ

不動産屋さんと銀行さんと自分でお願いした火災保険の見積もりを比較検討しました。

火災保険選び方についてはこちらにまとめました。

ローン契約

売主さんとの打ち合わせで決済日が決定したので、その3日前をローン契約日にしました。

ローン契約日当日にやったことは

このひ、最終的に今後支払っていく借入金利の決定の報告を受けました

当初10年間は0.74%になりました。

あがっちゃったけどまぁ仕方ないですね。

そのまま契約をしました。

それから借入金の入金とローンの引き落としのための普通預金口座（プラス2口座）の開設をしました。

火災保険は検討の結果、イオン銀行提携の保険会社で契約をすることにしましたので契約内容を決めて申し込みをしました。

口座開設と火災保険の補償内容の説明としてなんだかわからないけどすごく長い説明を受け、
所要時間は3時間半程でした。

いや～長かった～ホント疲れました。

でもやっとゴールが見えてきました。

もうひとふんばりなのでがんばります。

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