お家の価格交渉が通りました!

お家購入&リフォーム

申し込んだ隣街のお家、価格交渉もすんなり通って900万円で話を進める事になりました。
前回がここまでこぎつけるのにずいぶんと大変だったのであっけなくてちょっとびっくり。
でもほっとしました。

ここからはこのお家の状態を細かく確認していきます。
問題点の多い土地を買ってしまったら大変ですから確認できることは聞いておくことにします。
必要な資料は用意してもらいます。

確認したこと

・所有権のある土地?
・前面道路の幅員は?接道幅は?
・前面道路は建築基準法上の道路か?
・敷地境界はしっかり決まっているか?
将来、この土地を売るとか建て替えをするといった事になった時に不都合のある土地では困るのでしっかりチェックしておきます。

・ガス管や水道などインフラの状態は?
ガス管や下水道管は敷地内に引き込まれているかとか水道の口径はどのくらいか、など生活するのに必須のインフラの状態です。
必要があれば直すなど費用の発生もありえるので確認をします。

・瑕疵担保責任はあるか?
入居後に見つかった瑕疵に対して対応をしてもらえるかどうか確認します。

・増築部の登記はきちんとされているか?
登記がされていないとその部分だけ所有権を主張できないなどの問題が起こるので、されていなければしてもらうようにお願いします。

・都市計画にかかる範囲かどうか?
今後の土地の状況を事前に確認します。

・ゴミ置き場の場所は?
・近隣のトラブルは無いか?
・前面道路に私道がある場合、使用協定などがあるか?
長く住む事になるお家なので周辺の治安など聞いておきます。ご近所の決まり事なども確認します。

・契約前に重要事項説明書の用意をしてもらう
重要事項説明は専門用語も飛び交います。
おそらく一度説明を聞いただけでは意味が分からないと思います。
なのにこの難解な説明受けた日にそのまま契約という流れになるでしょう。
意味が分からない状態で契約する事の無いように、重要事項説明書の写しを事前にもらって契約日までに内容をしっかり確認することにしました。
問題点が自分の許容範囲を越えている場合はキャンセルをするためです。

・課税証明書(公価証明書)の写しを用意してもらう
このお家の課税証明書の写しも頂きます。
課税証明書から固定資産税評価額が分かりますのでこの土地のだいたいの価格も計算できます。
これから毎年支払う固定資産税の額もわかるのでこれからの資金計画にも役に立ちます。

・火災保険,住宅ローンを組む銀行,登記をしてもらう司法書士さんは
自分でも探して検討することを了解してもらう
これらは不動産屋さんでも紹介してもらえます。
ですが割高な場合があるので自分でも探すことを伝えておきます。
双方で見積もりを出してもらい検討することにします。

確認作業が終わった後、不動産屋さんと提携している銀行へ住宅ローンの事前審査をしてもらうための書類を書き込みます。
これは不動産屋さんが用意しているものです。
大手銀行や地方銀行の申し込みを一括でできるというものでした。

不動産屋さんでの確認作業や書類への申込書記入の所要時間は3時間ほどでした。
疲れました(;^ω^)
でもここからしばらく正念場が続きます。がんばらねば!

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