住宅ローン返済中|無理のないリフォームローンの選び方は?

お家購入&リフォーム

緊急でお家を修理をすることになりました

だけど今、手元にお金がない(´;ω;`)

住宅ローンにプラスしてリフォーム用の資金を借りなければならないんだけど

どういう基準で選んだらいいのかな?

お家を購入してしばらく経つと

もう少し住みやすい環境にしたいとか

修理しなければならないところなどが出てきたりしますよね

計画的に修繕を検討されていて資金を用意している方もいらっしゃると思いますが

突然の出来事で修理をしなければならなくなった場合、

資金が手元にないといったこともあったりします

うちの場合がまさにそれ

お家がこんな状態になりましたので緊急の工事が必要に

うちは現在、住宅ローンの支払い中

お家の修繕資金はおいおい、なんて思っていたので元手がありません

ローンを組んで資金調達をするしかないという事態に

さて困りました((+_+))

そんなわけで今回はリフォーム用の追加で組むローンについてまとめてみました

  • 住宅ローン返済中でもローンは組めるの?
  • 自分の状況に合ったリフォームローンの選び方
  • リフォームを検討している人
  • リフォームするためのローンについて知りたい人

このような方の参考になればうれしいです

いろいろあるんだ!住宅ローン返済中のリフォーム用ローンの選び方

住宅ローンの返済中でもリフォームのためのローンが組めるのか?

ということがまず疑問でしたが

ローンの組み方

 ❶ リフォームローンを使う

 ❷ 住宅ローンの借り換え

このような方法で借りることはできるのだそうです

リフォームローンという商品があって、それを使う方法と

リフォーム金額をプラスして借りている住宅ローンごと借り換える方法です

それぞれがどんなものか確認していきます

❶リフォームローン

リフォームローンというのは、お家の増改築とか修繕のためのローンです

リフォームローンを選ぶときにチェックしておきたいポイントがあります

担保有りで借りるか、担保無しで借りるか

自分の土地やお家を担保にする「有担保型」

担保しない「無担保型」があります

リフォームにかかる金額が大きい場合は「有担保型」

小さい場合は「無担保型」が向いています

リフォームの規模を図るための工事金額の目安は1,000万円を超えるか超えないかです

リフォーム工事の規模大規模
1,000万円~
小規模
~1,000万円
担保有担保型無担保型

リフォームローンの金利

リフォームローンの適用金利は2.0〜4.0%前後のものが多いです

貸し出す金融機関の条件で金利が変わったりします

たとえば給与受け取り口座にしてくれたら0.5%割引ますよ、とかです

リフォームの種類によって金利も変わります

選ぶべき適用金利の目安は3%未満のものです

ちなみに

・耐震 ・バリアフリー ・省エネルギー

このようなリフォームでは金利がかなり低く設定されています

リフォームローンの返済期間

無担保型で借りる場合は5〜15年程度

短めなので月々の支払いの負担はちょっと重めになります

有担保になると35年など長めで組めます

リフォームローンの融資金額

有担保型だと1,000万円以上の融資が受けられるようです

無担保型だと50〜1,000万円が目安のようです

リフォームローンが組める金融機関

すべての銀行が取り扱っているわけではないようです

大手銀行ですと「みずほ銀行」「三菱UFJ銀行」「三井住友銀行」など

ネット銀行ですと「イオン銀行」「ソニー銀行」など

地方銀行ですと「千葉銀行」「北洋銀行」など

「中央労働金庫」のような信用金庫でも取り扱いがあります

リフォームローンのまとめ

金利返済期間融資金額抵当権設定手数料審査結果
有担保型1.0~2.5%最長35年1,000万円~多め1ヶ月程
無担保型2.0〜4.0%5〜15年程度〜1,000万円不要少なめ1週間程
リフォームローン

リフォームローンは住宅ローンよりも審査がゆるめで借りやすいようです

借入できる金額はあまり高くできません

返済期間が短くて金利は高めです

ですが金融機関によってこの条件は変わります

❷住宅ローンの借り換え

リフォームで借りる金額をプラスして住宅ローンを借り換えてしまうという方法もあります

リフォームローンよりも融資してもらえる金額を多めにできるし

金利も低め、返済期間も長めに設定することができます

通常では住宅ローンの借り換えは、現在借りている金融機関ではできず

今のローンを精算して別の金融機関ですることになりますが

リフォームの資金分を上乗せして住宅ローンを組み直す場合は

同じ金融機関でも対応してくれるかもしれません

住宅ローン借り換えのメリット・デメリット

住宅ローンの借り換えができると

リフォーム後に自分が働けない、亡くなってしまうみたいな事態に備えて

団信に加入しておけるので安心感もあります

リフォームローンと比べると住宅ローンの方が

・借り入れできる金額が多い

・金利安い

・返済期間が長い

・月々の返済金額も抑えられる

というメリットがあります

ですが再び住宅ローンを組むことになりますので

・手数料

・抵当権設定

・司法書士手数料

などの諸費用をまた払わなければなりません

それにプラスして、現在借りている住宅ローンの

・抵当権抹消登記費用

・全額繰り上げ返済手数料

これらもかかります

諸費用の高さがデメリットです

まとめ

リフォームローンで借りるか、住宅ローンの借り換えをするか

このふたつが検討の中心になるようです

住宅ローンは諸費用が高額になりますので

それを含めてトータルでどちらがお得かを考えなければなりませんね

ちなみに

・耐震 ・バリアフリー ・省エネルギー

これらのリフォーム工事は自治体の助成金があるかもしれませんので

お住いの自治体のホームページなどを確認されると良いと思います

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